沖永良部島の食材 島ラッキョウ 【酒好きに教える定番レシピ】

料理

しまらっきょうが出回る時期になりました。
島ラッキョウは、塩もみで食べるのがとても美味しく感じます。
島らっきょうは、天ぷらなども美味しいのですが
らっきょうの辛みが甘みに変わってしまうので私は生の辛みを味わう為塩もみが好みです。

ラッキョウの香りは強いのですがピリッとした辛みとシャキシャキの食感、後から来る旨味にお箸が止まりません。
与論ではスーパーでも塩もみ調理された島らっきょうがパックに入れられて販売までされています。
島らっきょうの塩もみは、揉んでしばらく置くと塩が浸透して旨味が増します。
それ位が食べごろです。

新鮮な島らっきょうを生で食べたら火を入れるのがもったいなく感じます。

島らっきょうにとても合う塩 『めかぶ入り うま塩』

宮崎県日南市に行ったときにお土産で買った塩がとても気に入ってます。
道の駅『なんごう』で目に付いたので軽い気持ちで買ったのですが
とても美味しく使い切ったらネットでリピートしています。
島らっきょうの塩もみを作るのにこの塩が最適。
他にも、胡麻油と合わせて冷奴にかけたり、塩むすび、魚の塩焼き、テンプラ、生野菜のサラダ
などにも使ってます。

塩の粒もキメ細かい

焼き塩は、瀬戸の本塩をしようし乾燥メカブの旨味をプラス。
ほかの塩でも食べてみたのですがうま塩がとても美味しく感じます。


島ラッキョウは時期物でこの様に袋に小分けされて売られています。
綺麗に下処理もしてあるのにこの値段。

ラッキョウの根の部分と薄皮を取り除きます。
薄皮を剥ぐと艶々のラッキョウ そのまま野菜スティックとしても美味しそうです。

球根の部分を塩がすり込みやすいように包丁の腹で軽くつぶします。

ここで『めかぶ入りうま塩』を使います。
らっきょうの辛みもありますのでちょっと控え目に振りましょう。
らっきょうは生だとどうしても青臭さがあります。
隠し味で、旨味調味料と胡麻油を少したらします。
胡麻油の旨味がプラスされて青臭さを抑え辛みと旨味が引き立ちます。

鰹節を多めに混ぜて暫く寝かして塩を馴染ませて完成。
胡瓜と人参のぬか漬けも添えましょう。

島の旬の食材【島ラッキョウの塩もみ】 辛みと旨味が絶品。
ピリ辛なうまみとシャキシャキの食感が魅力の島の食材です。

白いお米にうま塩 お米の旨味が引き立ちます。

お酒のおつまみに最適です。あと引く辛さが病みつきになります。

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