エレクトラグライドウルトラクラッシクのオーディオ
1997年式のウルトラのオーディオは、カセットデッキとラジオです。
24年前は、カセットテープが主流だったのでしょう。
久しぶりに見ました。動くかどうか確認したいのですがカセットテープ自体がありません。

Harley-Davidson純正のオーディオなので物は良い物だと思います。
ラジオは、FMで一局のみですが綺麗に入りました。しかしエンジンを掛けると入りません。
なぜか? わかりません。

フロントパネル
パネルの両サイドにはフロントスピーカーがあります。

なぜかフロントスピーカーは、スイッチがあります。そう👇の赤いランプです。

リアスピーカー
リアスピーカーは、シートの脇に2個です。

インターコム?って何
インターコム 調べてみるとリアシートにも取出しがあり、サイドカーだったので3人での会話が出来る様に有線でインカムみたいに会話が出来るシステムみたいです。
調べてみると値段も結構します。お高いのね。

古いオーディオをBluetooth化出来ないのか?
オーディオシステムを新しい物に取り換えようかとも思ったのですが軽く10万位掛かりそうです。
このカセットデッキが動くのかを試してみました。
テープを入れてみたらちゃんと音がなりました。まだ生きています。
それならテープを使う選択肢も出てきました。
面白い物をみつけました。
カセットテープアダプターなる物です。 カセットテープの形をしたBluetoothの変換用アダプター
カセットテープのヘッド部分でBluetoothの信号をデッキに送るみたいです。
これを使えば旧式のカセットデッキプレーヤーがBluetooth化されて携帯の音楽を流すことが出来ます。
今は手に入りにくいカセットテープも併せて揃えてみました。
懐かしいフォルム。
カセットテープは「ノーマルポジション」「ハイポジション」「フェリクローム」「メタル」の4種類に分けられます。 今回は勿論ノーマル。

このアダプター前もっての充電が必要でした。
ちょっと想定外です。使うたびに充電しなければならないのは手間が掛かります。

そしてウルトラのカセットデッキにセット。緊張します。これが使えれば旧式のオーディオが生き返ります。

Bluetooth化に成功しました。
アダプターのボタンを押してスピーカーから電源オンの音声。
そして携帯とBluetooth接続。
音楽を流すと流れてきました~。成功です。
旧式カセットデッキのBluetooth化。

この後、不具合発生
一度再生出来て喜んでいたのですが、カセットテープを取り出して再度入れようとしたら今度はデッキがカセットテープを受け付けません。
何故だ。ウルトラ君 手の掛かるウルトラです。ゆっくり調べます。
まぁ Bluetooth化は成功しました。
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