今年の梅仕事の季節になりました。 【2021/06/23】

お取り寄せ

紀州南高梅が届きました。

もうすぐ 梅雨明け予定の沖永良部。梅仕事の時期になりました。

毎年注文している梅干し作りの材料が届きました。

注文は数カ月前に行います。


今年は5kg 注文しました。

完熟しての発送となるので到着に合わせて作業を行います。

なり口のヘタ取り作業

梅の香りが周りに立ち込めます。爽やかな香りです。

それでは梅仕事に移ります。 梅干し作りはとても簡単。

まずは水洗いをしながら梅を検品。輸送されてくるので傷んでいる物などを取り分けます。

なり口のヘタを竹串を使い取っていきます。

ポロリと取れるので簡単に外せます。

毎年この作業を海凪くんと二人で行っています。

早起きして手伝いに来ました。

こうして梅を漬けるお手伝いは3回目になります。

多分1才の頃は覚えていないでしょうが。

小さい手に包まれた大きな南高梅。 海凪くんもヘタ取り作業 手馴れてきました。

計量そして塩漬け

梅を2キロで軽量します。

梅1キロに対して20%。約200グラム使います。

今回は2キロずつなので400グラムの塩で漬け込みます。

梅干し用の塩も同じショップから購入しています。

漬けけむ容器を消毒します。 焼酎を霧吹きボトルに入れてスプレーします。

こうする事でカビの発生を抑える効果があるそうです。

折角手間暇かけて漬け込んだのにカビが生えたらいやですよね。

いよいよ漬け込み作業です。梅に塩をまぶして容器の底から敷き詰めて行きます。

途中数段ごとに塩を上から乗せて計量した塩を全部まぜます。

後は重石蓋を置いて軽く重石を乗せて梅酢が上がるのを待ちます。

1日~3日位で梅酢が全体に上がって来ます。

土用丑の日までこのまま一か月ほど寝かします。

今年の土用丑の日は 7/28 なので約一か月ほど塩漬けします。

これで5キロの梅を漬け終わりました。2キロを二つと1キロを袋詰めで漬けています。

容器が無くてもジップロックなどでも梅干しは作れますので梅干し作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

一か月ほど梅酢につけて梅雨明けしたら天日干しを行います。

赤しそを漬け込みます。

7月7日 七夕の日に赤シソを漬け込みました。

紫蘇が大好きなので梅干しには必須。

余れば ユカリを作ります。夏場の暑さで食欲がない時にもユカリがあればごはんが進みます。

揉みシソを前もって購入していました。


天日干しを行います。

本来は、土用丑の日に天日干しを行うのですが天候が思わしくなかったので漬け込み期間を延長しました。

8/17日より初回の梅干しを天日干し。

梅干しの完成。8/25

水分が少なくなり天日干しによりシワシワになったら完成。

これより私は一年くらい熟成させます。手間が掛かります旨い物を作るには。

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