昨晩に雨が降り、気になってたので翌朝巣箱を見に行きました。
午後10時位に4ミリ 南風6メートル
家に居ても雨音が気になっていました。
外観はいつもと変わらずです。
蓋を開けてみると
麻布が濡れています。そして巣枠も
水を含んでいます。
気になって巣箱を傾けて見ると大量の水が守門から流れ出て来ました。
巣箱の中は水浸しになっていました。
蓋の上からなのか、巣門からなのかわかりませんが
南風なので巣門からの方が多いのでしょうか。
麻布まで濡れているのでちょっと気になります。
巣箱を傾けて水を排水した際に一緒に流れて来たミツバチ。
羽根まで濡れて動けないミツバチ。
かろうじて動いてはいます。
水と一緒に黄色い粉状の粉末も流れ出て来ました。花粉?
蜂の水飲み場にはそれほど溜まってないように見えるのですが巣箱が浸水するほど降ったのでしょうか?
早急に雨対策を検討します。
とりあえず 屋根を付けましょう。
試行錯誤しながら色々検討したのですがトタンやタキロンを天板に固定するとかえって蓋が飛ばされる恐れが在ります。
バンドで固定すると内検しにくいし、
結局タキロンを乗せて飛ばないように重しをする。
これが簡単で手軽。
そして巣箱後方に木片を敷きこんで
巣門側に水が流れる様に勾配を取りました。
これだけでも多少の雨をしのげるのではないでしょうか?
やはり中途半端だといけません。タキロンが風に煽られてバタバタして巣箱を叩いてしまします。
なのでタキロンが動かないように下地を取り付けました。
ひっくり返してみるとこんな感じ。
巣箱の蓋と下地の桟木に隙間を少し付けたら乗せるのも外すのもスムーズにいきました。
こんな感じで巣箱の蓋を挟み込みます。
巣箱を開けるときに屋根は外すので固定はしないようにしました。
タキロンの上から重石を乗せるだけにして管理します。
コメント