2021/03/12に師匠から『分蜂したよ』って連絡が入りました。
見に行くと分蜂したセイヨウミツバチを巣箱に入れてくれてありました。
私の養蜂 大1号の巣箱になります。
そして養蜂を始めるにあたり行政への届け出などが必要になります。
和泊町の管轄は、鹿児島県大島支庁農政普及課でした。
行政への報告ですね。
中では羽音を立てて元気に動き回っています。
初めてのミツバチが私のもとに来ました。
とても可愛らしい姿です。見ていて飽きません。
早速設置予定地に移動しました。
水平器で巣箱を確認しながら調整します。
この場所なら冬の北風や夏の暑さを乗り切るのに最適かと思います。
やはり木陰がミツバチにはちょうど良いですね。
巣門を開けたのですが中々蜂は姿を現しません。
一斉に飛び立っていく勝手なイメージを想像していました。
一日置いてから内検してみました。初めての内検です。
初めての巣箱なのでミツバチの餌を入れてあります。
砂糖水にミツバチが群がってます。
凄い数ですね。2000匹~3000匹くらいでしょうか。
女王蜂を探したのですが素人の私には見つけることが出来ませんでした。
次回ゆっくり観察します。
巣枠を最初に5枚入れただけでしたので後4枚追加します。
巣枠の中には巣礎と呼ばれるミツバチの巣の基となるものが張られています。
ミツバチは、この形をかさ上げして巣を作っていきます。
給餌箱と巣枠9枚セット完了です。
元気なミツバチ 見ているだけで楽しくなってきます。
内検が終わったら麻布を巣枠の上にかけて蓋との間に無駄な巣を作らせないようにします。
内検後は、落ち着いています。
これは、巣箱設置後の3日目の早朝です。
巣門の上部に蜂が集まっています。
なぜかは不明です。
まるで分蜂するみたいに。
今出ていかれると困ります。いや今でもなく出ていかれると困ります。
暫く観察していると2時間くらいで巣箱の中に入っていきました。
集まっていた所には、なにやら白い跡形が残っています。
夜中に巣箱の温度が上がったのかな?と勝手に推測。
巣門の上の換気窓を開けて暫く様子を見る事にしました。
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