自宅倉庫に電波を引き込む

DIY

自宅のWi-Fiが隣接している倉庫で電波が弱く受信がギリ。
作業などをしながら倉庫で過ごすことが多いのでWi-Fiが無いのはちょっとしたストレスでした。
なので自宅のモデムからLANケーブルを倉庫まで引くことにしました。

Wi-Fi中継器を増設しようかとも思ったのですが
確実なLANケーブルを配線したほうがいいと思い
配線ルートを計画。
配管内に余裕のスペースがあったのでそこにLANケーブルを入れる事にしました。

自宅のTVボード裏のコンセントボックスに光ケーブル専用の配管があったので
このスペースにケーブルを入れることにしました。

LANケーブルに付けるコネクターです。
今回は自分で作ります。

コネクターと専用のカシメが在れば自分でもできそうです。

ケーブル内には、8本の被覆線が入っています。
これらをばらしてから説明書に記載されている様に並べてコネクターに差し込みます。
8本の線が色を変えて識別されています。

それをカシメ機で圧着するだけです。

難しいと思われているケーブル作成ですが
こんなに簡単に作る事が出来ました。

LANケーブルには、ノーマル配線とクロス配線という配線のやり方があります。
私は、LAN構築なのでノーマル配線で接続しました。
被覆線の色分けを間違えさえしなければ大丈夫です。
一回でネット接続することが出来ました。

ついでなので TVケーブルも引き込み

光回線のONUユニットから同軸ケーブルにより自宅にTV電波が引き込まれています。
なのでここから分配機を使ってTV電波も引き込みます。

こちらの分配機はとても簡単に接続できました。

ボックス内で分岐配線を組んで終了です。

Wi-Fiも入り、同軸ケーブルでラジオも受信出来るようになりました。
調べながら知識を増やしてある程度の事は、自分で出来る様になりたい。
齢を重ねてそう言う年代になりました。

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