飼っていた岡崎おうはんですが9羽中5羽がオスと判明。
メスなら卵を産んでもらうのですがオスは群れに一羽位いればよいので
一羽を残して4羽の雄は残念ながら処分しなければなりません。
初めて卵から孵化させて育ててきた鶏です。
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今年の4月に産まれて約6カ月くらいの若鶏です。
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可哀想ですが2羽 食べる事にしました。
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苦しませない様に処理します。
前回は失血させたときに鶏が暴れたので今回はコーンを使って暴れない様に準備しました。
プーさんも手馴れた作業で止め刺し。
卵から今まで育ててきたのでいくら鶏といえ気持ちが入ります。
卵から鶏を孵すという事は、必然的にオスの処分をしなけれがなりません。
家禽と自分に言い聞かせて処理しします。
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脱羽作業は、大変
羽根を取るには、65度のお湯に1分程度漬け込んでから羽根を引っ張って外します。
お湯につける事で羽根が抜きやすくなります。
しかしこの作業がとても大変。
羽根を抜く時の手触りが私には抵抗があります。
この作業を綺麗に行わないと食べる事が出来ません。
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脱羽完了です。
最後に残った産毛は、バーナーで焼き飛ばします。
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解体作業を行います。
まな板の上に上がればもうこれはお肉。
食材です。
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鶏の解体は今回で2回目。
骨の軟骨に包丁を入れてテキパキとお肉を解体していきます
鶏って慣れると結構簡単に解体することが出来ます。
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この様にアッという間に解体完了です。
今回は、部位をばらして内臓は潰さない様に最後に取り出しました。
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こちらは内臓。砂ズリやレバーです。
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胸肉にササミ、手羽元と手羽元。
スーパーで見慣れた鶏肉です。
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鶏肉を美味しく頂きました。まずは新鮮な鶏刺し。
部位は、左側から ハツ(心臓)、レバー(肝臓)、砂ズリ(胃袋)
鶏の生食は、食中毒の恐れもあるので私の場合は自己責任。
解体には気をつけながらカンピロバクター菌の感染症対策を行います。
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濃厚なレバーとハツ 砂ズリはシャキシャキの食感
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ごま油に旨味塩のタレで絶品になります。
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続いては、『焼鳥』
焼鳥は、外せないメニュー
ネギマ、砂ズリ、セセリ、脂皮、レバー、ボンジリ すべて行きます。
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鶏のすべての部位を堪能出来ます。
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炭火でゆっくりと火を入れながら焼けるまでの時間を楽しみます。
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そして、揚げ物 手羽先と手羽元のから揚げ
今度は、揚げ物
間違いない鶏の唐揚げ。
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カリカリに揚げられた手羽先。
ビールが進みます。
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薬味を利かせた『よだれ鶏』
これは、さっぱりと激旨
鶏のムネ肉を使って薬味を利かせた一品
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やわらかい胸肉をさっぱりとしたタレが絡みます。
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メインメニューのもも焼き
もも肉を骨付きで焼きながら
柑橘系のスパイスソースを塗り込みながら仕上げます。
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鶏の脂がしたたり炭火の火力が上がります。
スパイスソースを刷毛塗りしながら馴染ませて焼き上げました。
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香ばしい香りがあがります。
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骨付き肉のスパイス炭火焼きの完成。
丸ごとかぶりつきたくなります。
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脂鶏皮は、柚子胡椒
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美味い鶏には、美味いさけ
鶏尽くしの料理には、美味い酒で迎えたい。
志村ケンさんが愛した芋焼酎『伊七郎』』
濃厚な鶏の脂の旨味を円やかに包み込んでくれる甘い香りのお酒です。
今日は鶏の命に感謝しながらお酒楽しみます。
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鶏さんの命を皆でいただきました。
鶏さんを締める作業などは大変。
皆で命に感謝しながらのお酒飲み。
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プーさんも美味しそうに食べてます。
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