初めてのハーレーダビッドソンに乗せる のちオイル交換

バイク

初めて乗るハーレーダビッドソン

初めてバイクにみなぐ君を乗せてみます。

エンジンを掛けただけで怯えて走って逃げて行く位 ビビりだったのですがもうすぐ4才。

乗る?って聞いたら乗りたいとの事。

いきなり乗ろうとするのでバイクで火傷しないように触れてはいけない所などを教えてお勉強してから乗せる事にしました。

もちろん 子供を乗せるのでそれなりの安全管理を行います。

子供の乗車については年齢制限なども細かな規制がありません。

小さいので落ちないようにタンデムベルトを準備。

そして子供用のヘルメット。声で確認出来る様にインカムをセット。

タンデムするならインカムは必須です。 スタートする時の声掛けや曲がる時の声掛け。

居眠りしていないかの確認。 そして会話を楽しむため。

このインカムを購入したおかげでバイクライフが2倍楽しくなりました。

タンデムベルトでしっかりと固定しています。

こうしてみると子供ってとても小さい。

声掛けしながら最初なので軽くそこらを走ります。

会話が出来るので安心感があります。

エンジンを温めオイル交換をしやすくするためにちょっと走ります。

スポーツスターのエンジンオイル・プライマリーオイル交換

今まで品薄だったレブテックのオイルが手に入る様になりました。

今回はエンジンオイルとプライマリーオイル、そしてオイルフィルターまでを交換します。

まずはエンジンオイル。エンジン下のドレンボルトを外してまだ熱いオイルを抜き取ります。

エンジンオイルを抜きながらオイルフィルターを外します。

今回は簡単に回り外すことが出来ました。締めすぎると外すときに往生します。

クリアファイルを使いトレイにオイルを導きます。

車体や床を汚さないようにゆっくりと。

オイルフィルターにはあらかじめ250mlのオイルを馴染ませておきます。

そして装着。当たりがついたところから1/2~3/4回転締めこみます。

ここを締めこみ過ぎると次回交換時に大変です。

私は手で回る位で終えています。

そしてプライマリーオイルの抜き取り。

プライマリーオイルドレンボルトには磁石が付いていて内部で発生した鉄粉を吸着する仕組みになっています。

毎回 こんな感じで鉄粉を確認しています。

ギヤなどを入れ替えるときにでるのでしょうね。

ドレンボルトのOリングは消耗品なので毎回取り替えます。

予備必須の部品。

新しいOリングをセット。そしてクリーニング。

メンテしてたらみなぐ君も見に来ました。

大きくなってハーレーに乗って欲しいなぁって勝手に思ってます。

プライマリーオイルが抜けたらドレンボルトをはめて新しいオイルを入れます。

スポーツスターのプライマリーオイルは専用でなければなりません。

1クォート入れますのでちょうど一本になります。 946mlです。

この時は車体を垂直にしておかなければなりません。

でないと溢れてオイルが入りません。

側面からのオイル投入なので漏斗を使っていれています。

これなら らくちん。

そしてサイドスタンドには木片をかませて垂直にしています。転倒には要注意です。

最後にエンジンオイルをオイルタンクより入れます。

この時はまだドレンボルトを締めていません。上部よりオイルを投入してドレンより出てきたらボルトを締めて残りをすべて入れます。

これはオイル配管のエア抜きを兼ねているので必ず行っています。

もちろん一人では出来ないので投入はお願いしながら
私は下のドレンからオイルが出てくるのを確認してドレンボルトを締めこみます。

今回のオイル投入量は、2.8ℓ入れました。後でゲージを見ながら最終調整を行います。

これにて全ての作業終了です。

オイルも結構汚れていて真っ黒でした。

メンテナンスは大事。自分で行えることはやったほうがバイクの事が良く分かります。

このバイクあと15年ほど大切にしながら息子に譲りたいって思う親ばかです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました