セイヨウミツバチ 巣箱作り

養蜂

セイヨウミツバチの養蜂を始めます。

ミツバチの分蜂シーズンとなりました。
以前から養蜂をやってみたいと思っても中々踏み込めない所でした。
前回の二ホンミツバチでやらかしたのでちゃんと学習してセイヨウミツバチの養蜂を始めます。


分蜂した蜂を分けて貰うために巣箱を準備します。
巣箱作りは初めてなので組立図を見ながら試行錯誤しながら組み立て見ました。
3個組1セットとなっており3箱分の材料が入っています。

梱包を解いてみたらこんな感じ。色んなパーツがあります。

先ずは巣箱の天板からの作成。
真ん中の板の継ぎ目には、ブリキ板を入れて光が入らない様に工夫されています。

みなぐ君と釘を打って仕上げて行きます。

正面と後ろの窓に金網をステープルで留めつけて

側面の板と接合。

底板を作り組み合わせたら大方終了です。一時間ちょっとで組み立てが終了しました。

金網の下が巣門になっていてここからミツバチが出入りします。高さ7ミリでミツバチは通れますがスズメバチは通れない高さになってます。

巣礎枠を入れて見ました。
この巣箱は、10枚箱なので巣礎枠が10枚まで入ります。
この巣礎枠の片面に焼く1000匹の蜂が最大で入りますので一枚で2000匹、
人箱で約20,000匹の蜂を飼うことが出来るそうです。

ハニカム構造の巣礎にミツバチが巣をかさ上げしていきます。
基本下の段は、女王蜂が入り 産卵や子育てを行うスペースとなります。
蜂の数が多くなれば上に巣箱を増設して隔王板で仕切りをして貯蜜の箱となるそうです。

巣箱第1号が完成しました。
この巣箱から養蜂スタートです。

バーナーで焼きにしようかとも思ったのですが
蜂さんに影響があると困るのでとりあえずこのまま使います。

それでは、このまま分蜂した蜂群を入れてもらうために師匠のところに預けに行きます。

巣箱を焼いて色を付ける

残りの2箱を組み立ててバーナーで炙り焼き色を入れてみました。
結構時間が掛かりました。外気に触れる部分は全て焼きを付けました。

綺麗に焼き色が付きました。水を弾いて巣箱の耐久性が増してくれたらいいのですが。

このふたつの巣箱はしばらくは、使わないのでこのまま保管しておきます。

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