今回の鶏の種類は『アローカナ』
アローカナとは?
アローカナとは、南米チリ産のニワトリの種類で青いたまごを産むことで知られています。
頬の部分には、頬羽根が生えており原種に近くなると尻尾が無いらしいです。
チリのアラウカノ族と呼ばれる民族に飼育されていたため『アローカナ』と呼ばれているそうです。
産卵率も通常のニワトリに比べても低いらしいので青い卵はとても貴重な為、高値で取引されています。
原種にホワイトレグホンを掛け合わせて産卵率を上げた交雑種もいるらしいです。
アローカナの有精卵をヤフオクで落札しました。
出品されていた下記のヤフオクより落札しました。
届いた卵は、こちら👇
5/12 アローカナの有精卵が届きました。
もみ殻に包まれて割れる事なく到着。
みなぐ君も『この卵青いね~』との事。やはり青く感じるみたいです。
そして思ったよりも小さい。
20個の落札でしたが割れ補償の2個が入っており合計22個
アローカナの有精卵を孵卵器にセット【2022/05/12/木】
早速孵卵器にセットしました。
今回も期待してのセット。 孵化予定日は、【2022/06/02】
これから3週間 温湿度を徹底的に管理します。
ヒヨコさんが孵化しました。
予定日よりも2日も早く一羽目が孵化しました。
6/2の予定日で只今9羽孵化しました。
まだ割れ始めて卵もいくつかあるのでもう少し増えそうです。
アローカナのヒヨコは薄茶色でした。
育雛箱に移動
9羽もいるので孵卵器の中が騒がしい。
育雛箱に移しました。 最初にヒヨコに水の飲み方を教えます。
水に頭を突っ込むだけですがこれで水を覚えます。
6/3現在13羽のヒヨコが孵りました。
残りの卵は難しいかなぁ~
22個中 孵化したのは12羽
何とか今回は過半数を孵化させることが出来ました。
命を繋ぐことの難しさを実感。
この茶色いヒヨコを大切に育ててみたいと思います。
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