【レザークラフト】BE-PAL マルチツールのレザーケースを自作

レザークラフト

ビーパルとチャムスのコラボマルチツール。

何かと便利で持ち歩いているのですがホルダーが無いのでちょっと不便

この可愛らしいホルムとカラーに惹かれます

2021年1月号のBE-PAL付録 マルチツール

確か今年の1月号の付録だったと思います。

このカラーが目をひきます。

いわゆる十徳ナイフ的なマルチツール。

一番使うのは、ペーパーナイフとペンチですね。

Amazonなどの段ボール等の梱包を開けるときに重宝してます。

10種類の工具かと思っていたのですが11種みたいです。

⑤栓抜き⑥マイナスドライバーが一緒になっているのに気づかなかった。

マルチツールの11機能
①プライヤー
②ワイヤーカッター
③ミニペーパーナイフ
④プラスドライバー
⑤栓抜き
⑥マイナスドライバー(2.5mm)
⑦ミニノコギリ
⑧マルチフック
⑨缶切り(刃付けなし)
⑩マイナスドライバー(3.5mm)
⑪つめヤスリ

今回はこのマルチツールをキーホルダーに付けて持ち運ぶためのレザーケースを作ってみたいと思います。

レザークラフト ウェットフォーミング

ヌメ革 厚さ2㎜のタンニン鞣しの革を使います。

水に10分程度浸してウェットフォーミング。

革の可塑性を利用してケースを作ります。

おやじ
おやじ

可塑性とは、物体に応力を与えたときに生じた変形が、応力を取り除いても戻らない性質

ツールに合わせて革をゆっくりと伸ばしていきます。

現段階ではどういう物を作るのかは決まっておりません。

成り行きで進めて面白い物が出来ればと簡単に思ってます。

ゆっくりと革を伸ばしながら木の棒などで形を整えていきます。

このように綺麗なフォルムで立体的な形を作ることが出来ます。

革の特性を生かしたレザークラフトならではの面白さです。

硬化剤を使用して型を固めます。

型崩れをしないように硬化剤を使ってみます。

水性なので浸透が結構早い。

形を整えて縫製作業

何とか縫製作業を終えました。

小さくて作業は大変です. 傷やよれも出てきました。

まぁこれは自分使いなので良しとしてます。

キーリングに取付るための金具。

キーリングやベルトループに取付出来る様に

アンティーク調の金具を取付ました。

これで完成です。

奇なりのまま色は付けません。

手に馴染んでいくエイジングを楽しみます。

こんな感じに持ち歩いています。

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