数年越しに購入を検討しながらようやく手に入ったエバニューのチタンアルコールストーブ。
今回は火入れの忘備録。
軽くポチりたいけど数千円。必要あるかと言えばそうでも無く
非実用的なアルコールストーブ。 さて何に使おうか今さら検討中です。
チタンアルコールストーブとは
made in japanで知られているエバニュー。
アルコールストーブをチタンで作っているのが有名です。
チタン大好きな私は、ずっとポチれず見とれていました。
アルコールストーブはエバニュー、トランギアやエスビット、バーゴなどが有名です。
安いものは、お手頃価格からあります。
アルコールを燃料として使う火器で、構造もシンプル。
そしてアルコールストーブは奥が深い。
各メーカーそれぞれの特徴があります。
その中でも目に付くのがエバニューのチタンアルコールストーブ。 (バーゴのアルストも気になっています。)
火力調整もできない。消火もできない。蓋もない。
でも一生物のチタン。
そんなところが大好きです。
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合わせてチタン十字ゴトクも注文しました。
エバニュー(EVERNEW) ALストーブ用チタン十字ゴトク EBY253
アルコールストーブと合わせてチタン五徳も一緒に購入しました。
お湯を沸かす為には必須です。
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エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ EBY254
こんなに小さく、重さ34g
ネットで見るのと実物を触るのは全く違いますね。
刻印がたまらない。
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内部には燃料のメモリがついています。30mlと60ml
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ストーブの壁面は二重構造になっています。
最初の燃焼は、大開口部出の燃焼が起こり
ストーブ自体が熱を帯びてくるとアルコールの気化が促進されてプレヒート状態となります。
その時が本燃焼です。
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この重量感のある質感。でも軽いし
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火をいれてみた。
念願のストーブに着火です。
アルコールの炎は青色なので明るい所では見えずらくなります。
このまましばらく見ていると側面の穴からも炎が上がって来ます。
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この段階で本燃焼となりました。かなりの火力です。
ただでさえ暑いのに(-_-;) 汗かいてきました。
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ちょっと場所を変えました。
火がついているのですが見えにくいですね。
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これでも本燃焼しています。
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チタンブルーに見とれます。
綺麗な色合いが出てきました。
チタンならではの色合い。これがカッコイイ。
もっと使いこなしていけば色合いも濃くなると思います。
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一生物のチタンブルー
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エバニューチタンアルコールストーブで自動炊飯したみた。
せっかくなのでお米を炊いてみたいと思います。
エバニューのストーブは高火力なので炊飯にはあまり適しません。
そして燃費も悪く高火力なので焦げてしまうはずです。
その点を考慮しながら自動炊飯にしてみたいと思います。
炊くお米は1合。 無洗米の真空パックです。
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このお米がとても使い勝手が良いですよ。1合ずつ真空パックされていて
パックの中央部分を親指で折り曲げればお米が綺麗にメスティンに入ります。
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『バチっ ジャー』みたいな感じで一粒も残らず綺麗に入れることが出来ます。
しかも無洗米なので手軽に炊飯が出来ます。
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メスティンはお米1合に対しての水は、リベットの真ん中までです。
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アルコールを30ml で炊飯をしてみたいと思います。
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エバニューで自動炊飯する時は、ゴトクを使用せず直乗せ
火力の強いエバニューのストーブをゴトクを使って炊けば焦げ付きます。
直乗せで炊飯をすれば中心部からの火力がカットされて周辺の弱い炎だけになります。
この弱火なら焦げずに燃費も良くなり自動炊飯に適しているのではないかと思いました。
エバニューならではの使い方です。安定感もありますし
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しばらくすると無事沸騰して炊きこぼれてきました。
順調に炊けている証拠です。
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蒸気が噴き出し火力もちょうど良さそうです。
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約20分位で炎が消えました。時間があればこのまま保温して蒸らします。
今日は時間が無いのでそのまま開けてみました。
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ごはんが炊けました。
綺麗にごはんが炊き上がりました。
思った以上の結果です。
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お米もふっくらと半立ちしています。
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底面の焦げ付きもありません。火力調整と燃料の調整がうまくいったみたいです。
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今日はカレーにしました。 辛口カレーが食べたくなります。
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私はごはんにカレーのルーは掛けないのが好き。
ごはんとルーをスプーンですくいながら好みの割合で食べるのがマイスタイル。
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食べてみた感想は、ちょっとお米が硬めでした。水に浸水させる時間が無かった事と蒸らしをとらなかったことが原因でしょう。
エバニューのアルストでどこまで使えるか今後の課題となりました。
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