昨年に有精卵から孵卵器で育てた鶏たち。
現在はオスを各種一羽と雌鶏たちで岡崎おうはんが5羽
青い卵を産むアローカナが3羽育てています。
毎日新鮮な卵を4~6個産んでくれてます。
鶏の雄ってあまり必要とされない
可哀想だけど20羽に対して1羽くらいいれば有精卵って定義されます。
なぜか雄の生まれる確率の方が高かった
出来ることなら鶏の雌だけを孵したいものです。
卵の採卵と孵卵器の準備
4日間ほどでこれだけの卵を産んでくれました。
雄を含めての群れなので有精卵であるはず
岡崎おうはんの卵が17個、アローカナの卵が8個、合計25個をセットしました。
アローカナの青い卵とても綺麗なのですが汚れが目立ってしまうのが気になります。
そして孵卵器セット。水を入れて温度設定
ミナグ君もひよこさん産まれてくるのを楽しみにしています。
昨年の事を思い出し『懐かしい~』
そうそう孵卵器を使っていて色々と失敗もしました。
孵卵器には、温度表示が付いているのですがその表示の誤差がかなりありました
それを解消するために内部に温湿度計を取り付けて誤差を調整
温湿度計は安心の日本製【シンワ】
この指標を元に温室度を管理します。
孵卵器と温湿度計の紹介
私が使っているのが👇の孵卵器
2台保有してるのですがどちらの機種も自動転卵機能と自動温度調整機能を有しています。
👇の孵卵器は、卵が約24個くらい入る大容量
👇の孵卵器は卵の数が10数個くらいしか入りません。
そして合わせて必須なのが温湿度計
これを孵卵器の中にセットして孵卵器の温度を微調整します。
孵卵の温度って何度が良い?
孵卵器の温度って曖昧
37.5度が一般的かと思ってましたが温度が低いと雌が生まれやすいとか色々説
多分ですが雄雌の判別は産み落とされた時点ではもう決まっているはず。
なぜそういう事が言われる方と考えると雌の卵は、孵卵器の高温に弱いのではないかなっと?
中止卵になったりする確率が高いかも・・・・
温度管理で雄雌を分別できるのならそれは人間にとっては他愛もない事。
ヒヨコ鑑別士なる技術も必要なくなってしまいますね。
そう考えると雄の割合が高くなるのは納得できる話ですね。 高温に強い雄の卵
今回は、その説を踏まえて37度を切るくらいでやってみたいと思います。
雌の生まれる確率が上がるのであればやってみようかってくらいですが・・・
誕生予定日は、今から21日後の3/19です。
検卵は、リスクを減らすため行いません。
結果は3/19
3月19日 ヒヨコの誕生
21日目の朝にヒヨコが誕生していました。
今のところ2羽
育雛箱の準備
昨年作った育雛箱【イクスウバコ】をセットします。
この箱には温度センサー付きの電球が付いていてヒヨコを保温してくれます。
生まれてしばらくしてから育雛箱に移します。
この時に水の飲み方を教える為、嘴を水のみ容器に突っ込んで水を教えながら移していきます。
優しく抱っこしながらの移動は、ミナグの仕事
今回の孵化率は、25個中11羽孵りました。
孵化率44%でした。もう少し多いかと思ったのですが難しいところです
『可愛い~』とか『懐かし~い』とかって言いながらお世話しています。
今回も黄色いヒヨコが入っています。
多分この子は白色の鶏になるかも
この時のヒヨコが一番かわいい時。
ふわふわしていて気持ちイイ手触り ・・・・
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