10月に入って一株だけ生長しているメロンの苗です。
これから畑に移植してもかなり厳しいかと思うので水耕栽培で育ててみます。
バーミキュライトを使った水耕栽培
水耕栽培と言えば液肥のみで育てる栽培方法で栽培キットなどが必要になります。
今回は、簡易の水耕栽培と言う事でバーミキュライトと使った底面給水的なやり方で育てて見ます。
鉢いっぱいのバーミキュライトの底にハイポニカの液肥を満たしていくような形です。
バーミキュライトを通して根を張り空気を吸収出来るので大きく生長するかと思います。
以前から行っているやり方です。
筒を立ててここにペットボトルで液肥を供給します。
底面給水の形にします。
水耕栽培の培土に植え付けます。
綺麗に根が張っています。 苗に勢いがある証拠ですね。
バーミキュライトは、石を焼いて生成しているので無菌状態。
この培土に液肥のみを入れて水耕栽培をします。
10ℓ以上あるので根を張るスペースもいっぱいあります。
液肥は、サイホン方式で吸い上げた分だけ補給される仕組みです。
液肥は、ハイポニカ1000倍液肥を使いました。
難点は、雨が降ると貯まってしまう事。 液肥も薄まり雨水を排水出来なくなります。
気持ち的ではありますがアルミホイルを被せて雨除けと液肥の蒸散を防ぎます。
【2022/10/07】 摘心しました。
本葉が6から7枚で摘心を行いました
子ツルを3本程度の伸ばして孫ツルに摘果させたいと思います。
子ツルの摘心【2022/10/28】
親ツルの摘心から3週間たって孫ツルの摘心を行いました。
ツルを伸ばして葉を広げ大分大きくなってきました。
子ツルの摘心でこの枝から孫ツルが出てくるはずです。
その孫ツルにメロンを結果させて育てるよていです。
実がつき始めました。【2022/11/07】
摘心した後にネットを掛けました。
ツルは余り伸びていたいのですが花が咲きそれから根元が脹らんできました。
季節外れのメロンが生長してきています。
こちら👇は別の花です。
この様に幾つか実が成り始めました。
一番良さそうなものを1個~2個くらい残して育ててみます。
その後の生長・・・元気がない【2022/11/25】
摘心後は、葉の伸びも止まり日照不足のせいか葉が枯れ始めてきた様子
午前中しか日が当たらずしかもこの時期なので日照不足かと思います。
一個だけ生長していたメロンの果実
これ位で止まった様に思います。
苗自体に元気がない。
もうしばらく様子を見てみます。
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