子供用ヘルメットの購入時確認したい事

バイク

息子のみなぐ君にヘルメットを購入。

色々調べてみたけど子供用のヘルメットってあまり商品がありません。

バイクに子供を乗せる年齢制限なども少々曖昧な点があります。

道路交通法でも年齢による縛りなどがありません。

小さな子供を乗せる自体が少ないことなのかもしれませんが。

そんな中 PSC規格とSG企画をクリアしているヘルメットがありました。


PSC規格とは❓

PSCの名前の由来はProduct(製品)、Safety(安全)、Consumer(消費者)の略称。

PSCとは、消費生活用製品安全法という国が定める法律に基づいた規格の事。

この形のマークになります。バイクの場合だと左側の〇のほうですね。

この法律は、消費生活用製品による一般消費者の生命又は身体に対する危害の発生の防止を図るため、 特定製品の製造及び販売を規制するとともに、特定保守製品の適切な保守を促進し、併せて製品事故に関する情報の収集 及び提供等の措置を講じ、もって一般消費者の利益を保護することを目的としています。対象となる消費生活用製品とは、 一般消費者の生活の用に供される製品をいいますが、船舶、消火器具等、食品、毒物・劇物、自動車・原動機付自転車など の道路運送車両、高圧ガス容器、医薬品・医薬部外品・化粧品・医療器具など他の法令で個別に安全規制が図られている 製品については、法令で除外しているものがあります

販売するならこの規格を取得しなければならない様です。

もうひとつ、SG企画

そしてもうひとつ SG企画です。 

企画を保険に例えるならPSCは強制保険。SG企画は任意保険でしょうか。

安全基準の目安になるのがSGマーク。
125cc以下用と自動二輪車用の2種あるのできをつけてくだしさい。

このマークがないと道路交通法の違反になるわけではありませんが、
重要な点は、SGマークがないと商品の欠陥が原因での怪我の賠償金は受けられないという事。

今回のヘルメットは、2種の規格をクリアしています。

この2種は大抵の規格のヘルメットにはついてきているかと思います。

最低限の規格ですので注意して購入したいところです。

もちろん購入したヘルメットは、SPCとSG企画の全排気量をクリアしています。

子供向けのヘルメット選びも難しいところですね。

ほかにも安全規格があります。

JIS規格やSNELL規格などがあります。

JIS規格は皆さんご存じの日本工業規格ですね。

SNELL規格は、ヘルメット業界1厳しい基準の規格みたいです。

安全性を求めていけばキリがありませんがある程度の基準を踏まえた上で

それぞれの環境に合わせたものを購入出来ればよいのではないでしょうか。

今回の基準は最低限の基準ではないかと思われます。

よいバイクライフを送るための最低限の基準です。

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