継箱を上げたB群の内検を行いました。
このB群は分蜂した後なので下段に女王蜂がいるかを確認します。
継箱を開けてみると開いた王台を発見。
これは女王蜂が誕生している証拠です。やばい
下段を内検しましたが新女王蜂が確認できません。
貯蜜層には蜂蜜がビッシリ貯められていました。
壊れた巣枠からこぼれる蜂蜜。
蜜蜂があっという間に舐めて綺麗になります。
蜂蜜に群がるミツバチは、すごく必死です。
燻煙を掛けても中々逃げません。
私も味見がしてみたい。なのでちょっとだけ頂きます
蜂蜜の香りがすごい。そして濃厚な蜂蜜の味に感激。初味見になりました。
蜜蓋を破るとそこから蜜蜂が蜂蜜を舐めて綺麗に清掃し、巣を復旧していきます。
これが継箱の王椀。もう新女王蜂が誕生しています。
見つけました。中央のお腹の大きな蜂が女王蜂です。
数1000匹の中から一匹の女王蜂を探すのは慣れるまでは大変です。
ひとつの巣箱に2匹の女王蜂。これは問題です。
対処方を考えます。
初めて採取したはちみつ
初めての蜂蜜を少しだけ採取してきました。
黄色いものは蜜蓋です。ミツバチが蜂蜜を貯めて糖度を高めるために羽根で扇ぎ
完熟すると密閉の為にプロポリスで蓋を被せます。
完熟の証。
とろーりとした琥珀色のはちみつ。
あま~い香りが広がります。
味もとても甘く、濃厚。
初めての蜂蜜の味に感激。
ミナグくんにも食べさせたのですが『から~い』と
甘さの後にくる蜂蜜独特の風味。子供には難しい味かもしれません。
蜂の恩恵に感謝。早く蜂蜜が取れる様に日々勉強中
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