初めての船釣り

日々の事

初めて乗る漁船『恵海丸』

夏真っ盛りの沖永良部の8/7 ミナグ君の初めてシリーズ『船釣り』

フェリーには乗った事があるけど遊漁船は初めて乗ります。

前日からウキウキして楽しみにしてるのでおやじも楽しみです。

いつもお世話なっている先輩にお願いしたら快く快諾頂き

今回は、『恵海丸』に乗せて貰いました。

感謝です。

お昼は船で食べたいとのリクエスト。

船上で食べるおにぎりは格別

走り出したら大喜び。

船を持っている人しか味わえないこの解放感

船長さんは、GPSと魚探を駆使してポイントに到着。

暑いかと思ったけど風もあり潮風も爽やか

見てください この紺碧の海の色 光が海底に吸い込まれています。

最初の魚は、高級魚『アカマチ』

アカマチとは?

  • 和名は【ハマダイ】 英語【Etelis coruscans Valenciennes】
  • 1m前後になる。体色は背の部分が赤く、腹側は赤味を帯びて白い。目が大きく、側扁(左右に平たい)し、細長い。尾鰭がとても長い。
  • 水深200m以上の深場に生息
  • 沖縄ではアカマチと呼ばれる高級三大魚の一つ
  • フエダイ科でももっとも大型になり、クセのない白身で嫌みがなく美味

そんな高級魚、ハマダイを狙います。

仕掛けは、サビキ仕掛けで餌はキビナゴとサンマの切り身

初めての獲物が上がって来ました。

しかもダブルヒットでいきなり2匹釣れました

船長の狙い通りアカマチです。

釣り方も電動リールでの巻き上げなので苦労することなく深海のお魚を釣り上げる事が出来ます。

アカマチの吊れる水深は、200m~300m位だそうです。

初めてのアカマチとご対面

深海から釣り上げたので目玉と浮き袋が飛び出ています。

なぜかと聞かれたが幼児にには説明が難しい( ´艸`)

水深200~300mの魚を釣る為に漁船を上手く操作しながら目的のポイントに餌を落とす船長の腕前。

さすがですね。 狙い通りアカマチばかりを釣り揚げる事が出来ました。

ターゲットを替えてアホミ狙うそうです。

次はポイントを変えて『アホミ』と言う魚を狙うそうです。

アホミとは?

  • ネットに情報なし
  • 名前も分かりません。

ミナグ君も暴れまくり船長さんを困らせてばかり

電動リールの操作を教えてもらい

只今巻き取り中。 お魚が掛かっています。

深海から上がってきたお魚 

これが 『アホミ』と呼ばれるお魚らしいです。

とても綺麗なお魚です。

午後から出船して数時間はしゃぎっ放し

疲れ果てて熟睡。

子供は無邪気で羨ましい💕

結局最後はこうなります( ´艸`)

本日の釣果

本日の釣果です。

アカマチ・アホミ・シロマチの三種。

高級魚ばかりです。

魚突きとは違う楽しさ。

良い思い出を作って頂き

船長さんに感謝です。

初めて釣る魚ばかりです。

どうしても釣りたてを食べてみたいですね。

しかし今日は和泊町の3年ぶりの花火大会が開催されます。

自宅に着いたらもう午後6時

ミナグ君も楽しみにしてるので今日は時間が無い。

さてどうするか。

アカマチのお刺身を切ります。

やはり食べたいので1匹だけお刺身を切ります。

しかも時短で

アカマチの心臓が動いてます。ほんとに活き作り

釣り上げたお魚を氷漬けにして自宅に持ち帰り直ぐに捌きました。

びっくりした事に捌いたアカマチの心臓が鼓動しています。

お刺身を切りながらその横では心臓が動いています。

活き作りですね。

アカマチのお刺身 完成

アカマチのお刺身の完成です。

心臓が鼓動しているくらい新鮮な状態でのお造り。

美味くない訳がない。これはヤバいヤツです。

昼間の暑さで喉もカラカラ

ビールを欲してます。このまま頂きたい所ですが

一人で食べるよりも皆で食べるために冷やしてラップして花火会場に持ち込みます。

三年越しの花火大会

夕方からは、ミナグ君とのお約束の花火大会に行きました。

もちろんお刺身を持って

後は、お刺身とビールと花火で乾杯🍻

花火大会2022

今日と言う日もミナグ君の思い出深い一日となりました。

翌日もお刺身

翌日にお魚を綺麗に捌きました。

そして皆にお裾分け。ミナグ君の初獲物なので

そして アカマチとシロマチをお刺身にして頂きます。

赤と白のお刺身。

シロの方が旨味が強く感じました。

お皿の下には氷を敷いて時間が経っても美味しく頂けます。

お刺身にビール。

最高に美味い組み合わせ

アラも美味しく頂きました。

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