ツワブキを調理してみた。懐かしい味わい

日々の事

本日の日の出は、午前7時15分 その時間に合わせて日の出を見に行ってみました。
朝の清々しい時間に上がってくる日の出を見ると1日を気持ちよくスタート出来ます。

春に向けてツワブキが花を咲かせています。

小さい綺麗な花を咲かせてます。

ツワブキは、香り豊かな自然の食材。ちょっと摘んで帰ります。

アクが強く手間が掛かるのですがこの独特な香りと味わいがとても好きです。
おひたしな煮物、お菓子などに調理されます。
ふと思い出しました。そういえば おばあちゃんがつわぶきで黒糖のお菓子を作ってくれたのを。
レシピも分かりませんが思い出しながら作ってみます。
レシピが無いかとネット検索してもやっぱり出てきません。

まずは、皮を剥くために2分ほど湯がきます。

粗熱を取ってから一本ずつ皮を剥いて水に浸していきます。
この地味な作業がかなり大変でした。
もう少し太いフキなら皮を剥きやすかったはず。

何とか全て剥きました。いやいや大変な作業です。
でも綺麗な色合いです。

今度は、アク抜きをしていきます。
沸騰させてツワブキを煮ていきます。

アクが抜けたら ちょっと味をみます。そして切り揃え

黒糖と少しの食用油、水を少し加えて煮詰めていきます。

大分煮詰めてもまだフキの色が出ています。弱火でさらに煮詰めます。

しんなりして色も濃くなってきたのでこれで煮詰め作業を終えます。
でも昔食べてのはこんな感じでは無かった。表面に黒糖の粉がついていたような?

そしてしばらく置いておいたら黒糖が固まり固くなってました。固まりをほぐしてみたら
あれっ これです。この感じです。昔食べて事のあるツワブキの黒糖煮

海凪にも食べすことが出来ました。

黒糖の甘みとフキの香り豊かな味わい。
懐かしいおばあちゃんの作ってくれたお菓子です。

フキのカリントウぽいお菓子です。
ほんとに懐かしくなりました。今は亡きおばあちゃんのお菓子。
見よう見まねで作ったのですがこんなに手間を掛けてくれていたのですね。

残りのツワブキで炒め物を作ってくれました。
ツワブキの煮物 とても美味しいです。2月初めに春の訪れを感じました。

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