観光地フーチャからの夕陽。

気持ちの良い温暖な日々が続いています。
沖永良部島のザトウクジラの来島シーズンも終盤。
クジラを探しながら夕陽も楽しむ事に
夕暮れのひと時を夕陽を見ながら過ごします。
海面に現れる夕陽の反射で出来る光
夕陽まで続く光の道を勝手に　『夕陽の道』と呼んでます。
夕陽の道は、日が落ちるにつれて太陽までは続いていきます。
気持ちだけでも歩いて行きたくなります。
想像の世界で歩く。
でも面白いことに太陽までは道は出来るのだが自分からのちょっと先までは道が見えない事。
太陽まで歩こうと思うのに道が無いのです。
光の加減で当たり前ではありますが・・・・・（たとえ海上にいたとしても）

そして　今は成人した海凪の兄弟たちとも同じように夕陽を見てきた。
『太陽が毎日沈むと海の中は、沈んだ夕陽がいっぱいあるんだよ』って
冗談を言ったのを一人ふと思い出しながらビールを一口。

椅子とテーブルを持ってきて　チョットした軽食を頂きます。
小さな音でBGMを流しながら～

折角なのでドローンを飛ばしてみました。

観光地フーチャ（潮吹き洞窟）への観光道路も綺麗に新設されたのもつい最近の話です。

上空からはこんな感じです。
潮を吹き上げる洞穴が2カ所ポッカリと口を開けています。

この穴は以前の洞穴の名残になります。
北風が吹き荒れる時化の時には、数十メートルにも潮を吹き上げ
農作物に被害を与える事から　洞穴を破壊し現在の様な大きさになったとの事です。
以前の穴は、もう少し小さく　吹き上がる潮水も多量だったことでしょう。