沖永良部の野生化したセイヨウミツバチ

日々の事

ミツバチの分蜂シーズンの中
近所の知人から『ミツバチが飛び回ってるよ』って連絡がありました。
急いで見に行ったのですがその時すでに遅く、家主さんが蜂に殺虫剤をスプレーした後でした。
なんでも家の外壁の木の節目からミツバチが入り壁の中に巣を作っていたらしく
毎年今シーズンに蜂が飛び回って困るとの事でした。
なんとも可哀想な事です。
ミツバチは分蜂するために巣から出て来て蜂球を作ろうとしていた時に
家主さんが駆除してしまいました。周辺はミツバチの死骸だらけ。
もう少し連絡が早ければ殺さずに済んだのかもしれません。
蜂の知識さえあれば、分蜂した蜂はすぐに何処かに飛んで行ってくれるのですが。

そんな事件もあり、分蜂シーズンなので以前見つけた野生化していたミツバチの巣を見に行きました。
この様な石灰岩の隙間に営巣しています。
これをみつけたのは、もう6~7年位前でした。

今も元気に健在でした。
人もあまり近づかず、高さもあり雨もしのげる絶好の場所ですね。

蜂さんが沢山飛んでいるのですが写真には小さすぎて写りません。

真下から望遠で撮ると穴の奥に蜂が群がっているのが見えました。

2021年3月31日

久しぶりに見に来たのですが飛び回る蜂の数も多く元気そうでした。
沖永良部でもセイヨウミツバチが野生化して生きて行くことが出来るのですね。
ミツバチの自体はおとなしく、人がちょっかいさえ出さなければ刺されることもそうありません。
蜂というだけで恐がられ、駆除されます。
ちょっと可哀想ですね。

蜜蜂の必要性

ミツバチが居なくなってしまえば、多くの植物が受粉出来ず結実することが難しくなってきます。

国連環境計画(UNEP)のアヒム・シュタイナー事務局長は、「人間はミツバチを救うために行動を変えなければならない、食糧生産にとって不可欠- 国連報告書」と述べた。「事実、世界の食糧の90%を提供する100種の作物のうち、70種以上がミツバチによって受粉されています。

Humans must change behaviour to save bees, vital for food production – UN report | | UN News

もし蜜蜂が世界から居なくなったら蜂蜜は勿論の事、多くの果実・野菜・そして牛や羊の餌となる干し草植物(アルファルファ・クローバー)・コットン(綿)などが獲れなくなるそうです。
スーパーなどの生鮮食品や乳製品、珈琲や肉類まで影響を受けるそうです。
調べてみると多くの食材や食品などが受粉を必要とし
何らかの形で蜜蜂と関係しています。

飼い始めて調べていくうちに蜜蜂の生態がとても面白くなってきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました