新年明けましておめでとうございます。 なので
今年の参拝は奈良県の東大寺で大仏さまを拝みに来ました。
入口付近には出店が多く並びかなり賑わっています。
ミナグ君も初めての鹿さんに怖がりながらタッチ。
まず初めにくぐる 南大門
東大寺を訪れるとまず初めにくぐる南大門。
鎌倉時代に作られた物だそうです。
大円柱の18本の柱に支えられた腰屋根の部分は、吹き抜けとなっており
屋根裏までの高さなんと21メートル 下から眺める構造部と吹抜けは圧巻です。
本殿へのチケット購入
南大門を抜けると大仏さまのある大仏殿が奥に見えてきます。
大仏殿へは、こちらの門から入場料を支払い奥に進むことができます。
しばらく並んで順番を待ちます。
東大寺へのチケットを無事購入。
こちらが大仏殿
門をくぐり 大きな庭園の中にそびえたつ大仏殿。
日本最大の木造建築物で国宝に指定されています。
かなり大きく迫力があります。 この大きさでも過去に2度も消失しており2/3位の大きさになったとの事。
この中央から入れば大仏殿の真正面です。
大仏さまとご対面
大仏さまとご対面いたしました。
奈良の大仏さまの正式名称は『蘆舎那仏(るしゃなぶつ)』というそうです。
太陽の光の仏陀という意味を持っており、華厳教の教えではこの大仏が宇宙全体を統括していると言われているそうです。
お賽銭を入れて家族で参拝出来ました。
後利益がありそうです。
高さ15m、顔の幅3.2m、手の大きさ2.5mの大きさ 眉間のほくろが印象的でした。
正確にはほくろでは無くおでこから生えている毛がとぐろを巻いたというもので
仏教の用語ではこれを白毫(びゃくごう)というそうです。
大仏殿を支える大きな柱。釘?でしょうか鉄の塊が打ち込まれています。
多聞天(毘沙門天)の像
多聞天(毘沙門天、たもんてん = びしゃもんてん)は、大仏殿の北東の角に安置されています。
左手に宝棒、右手に宝塔を持つ姿の像です。
多聞天と毘沙門天って同じ神様なんですね。
綺麗な軒先に目が行きます。 日本建築って見せる技術と構造の奥の深さに惹きつけられます
無事参拝終了です。
大仏様をおがめたので今年も良い事がありそうです。
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